成人式以外にも!振袖を着るシチュエーション色々

DATE 2017.08.21

彩り豊かでかわいい柄もたくさん、着ると気分も晴れやかになる振袖。機会があればおしゃれに素敵に振袖を着たい!でもどういう時に着るべきなんだろう…とお悩みの方もいらっしゃるかと思います。

そこで今回は、振袖を着るシチュエーションについてまとめてみました。

着物の格について

着物には格というものがあり、着物を着る際には場によって格で使い分けます。

◆礼装
正礼装 振袖、留袖
準礼装 訪問着、色無地
略礼装 付下げ、江戸小紋、色無地

小紋、紬、浴衣などは、礼装には入りませんのでお出かけの際や普段着として使います。

振袖は正礼装となっており、未婚女性においては最も格の高い着物です。

振袖を着るシチュエーション

○ 成人式

まずは振袖を着る定番とも言える成人式。
以前の記事でも少しご紹介しましたが、江戸時代頃が起源と言われている振袖。その頃、元服という大人になるための儀式に着ていたことが現代にも続いているようです。

○ 結婚式

色々な種類がある着物の中でも振袖は特に格式が高く、結婚式のような祝いの日に適しています。
ゲストの方は中振袖(約100cm、膝くらいの長さ)という少し格を下げたものが適していると言われていましたが、着る方の身長によってもバランスが変わりますので、近年は大振袖(110cm、ふくらはぎくらいの長さ)でも問題ないようです。

○ 初詣

新年最初の行事、振袖で華やかに新たな年の門出を迎えてみてはいかがでしょうか。
振袖は中に補正用のタオル、肌襦袢、長襦袢と重ね着をしますので、寒さの心配はそんなにありません。でも少し不安な方は、ヒートテックなどのインナーではなく、ショールなどを羽織るのがおすすめです。

○ パーティ

式典や発表会など、特別な集まりの際にも格式の高い振袖は適しています。
普段会わない方がたくさん集う機会ですので、振袖を着て場の彩りを添えてみてはいかがでしょうか。

○ お茶会

初釜や利休忌といった特別な茶会には振袖が適しています。しかし野点のようなカジュアルな茶会には振袖では格が高すぎますので、色無地や小紋などが適します。

○ お見合い

出会いの場が多様になっており、近年お見合いをされる方は少なくなっているとは思います。
ですが、今でもお見合いで着物を着るなら、振袖が一番です。

このようにまとめてみると、振袖は特別な機会に着るものというのがわかりやすいかと思います。
大事な席やハレの日には是非振袖を着て華やかに過ごしてみてくださいね。