振袖を着るときに必要なものまとめ 帯編

DATE 2017.10.27

前回の記事
「振袖を着るときに必要なものまとめ 衿編」

に引き続き、今回は振袖を着るときに必要な、帯まわりの品について解説していきます!

 

 

〇帯
一言に帯と言っても、カジュアル向きなものや正装向きのもの、幅や長さが何種類かあります。
振袖に使う帯は「袋帯」と呼ばれるもので、留袖や訪問着など礼装用に使われます。
ちなみに袋帯の長さはおよそ440cm、幅はおよそ31cm(八寸幅)です。

 

〇腰紐
長襦袢や着物を止めたり、着物の丈を調整、補正や衿の仮止め(仮紐)に使ったりするもので、表には見えないところに使います。振袖の場合は、3~5本くらいは使用します。

 

〇伊達締め
衿の合わせをおさえたり、おはしょりをおさえたりして、着物が着崩れないようにするために使います。
腰紐同様、表に見えるものではありません。マジックテープ式のものや博多織、芯が入っているものなどがあります。

 

〇帯板 (前板・後板)
帯板は、帯を綺麗に見せるために使います。帯を締めるときにシワにならないよう、はさんで使います。
お腹側に使うものを前板、背中側に使うものを後板と言い、着物を着るときには主に前板のみを使うことが多いですが、飾り帯にする振袖の場合は後板も使います。
ベルト式やメッシュ素材のもの、サイズも色々なので着物によって使い分けます。
前板にはポケット付きのものがあって、小銭や手鏡を入れるなどちょっとした便利アイテムになったりもします!

 

 

〇帯枕
帯を結ぶ際、お太鼓と呼ばれる帯の形をつくる土台として使います。
つくりたい帯結びによって色々なサイズのものを使い分けるのですが、振袖の場合、飾り帯のようなボリュームのある華やかな仕上げの帯結びにするため、大きくて厚めのものが選ばれます。

 

〇帯揚げ
帯に合わせて脇から胸元あたりを華やかに着飾るための帯の一種ですが、元来は袋帯やその紐を隠すために使われているものです。
色柄のバリエーションも多く、半衿や重ね衿のように着物や帯との組み合わせを考えて、よりおしゃれで可愛く振袖を楽しめるポイントになっています!

 

〇帯締め
帯の上から巻かれている紐のようなものが、この帯締めです。
お太鼓までつくった帯を、形が崩れないよう帯の上から最後に巻きます。
振袖の場合は、華やかで大きな飾り結びがついていたり、アクセサリーのようなワンポイントがついていたりするものもあって、最後にグッと可愛さを引き立たせてくれるアイテムです。是非お気に入りのものを見つけてみてください!

 

帯まわりだけでも、オシャレのためだけではなく機能的な面含めてこんなに色んなアイテムが使われています!
一式セットでレンタルされる方、お母様の振袖を着られる方も、帯揚げや帯締めのワンアイテムだけでもこだわりセレクトして、ちょっと遊んでみるのもいいかもしれません!
知れば知るほど振袖の楽しみが出てきますし、是非参考にしてみてくださいね。